富士北麓の野鳥たち (ヤマガラ)

m&mさんが教えてくれた、マツボックリにピーナツバターを塗ってそれをバインダーにしてヒマワリの種を貼り付けた状態で吊るす方法を早速やってみました。

ヒマワリの種を食べにやってきてくれたのは、ヤマガラ、シジュウガラ、カワラヒワ、ヤマバトでした。

初めのうちはヒマワリの種だけを食べていましたがそのうちにヤマガラとシジュウガラはピーナツバターの味を覚えピーナツバターばかり食べるようになりました。

ピーナツバターは無添加のものをとのことでしたが、日本で市販されているピーナツバターは砂糖や塩が入っているので使うのを止めて、殻付きピーナツを入手し豆を取り出してミキサーで無添加のピーナツバターを作りました。あちらでは無添加が一般的なので人間が食べる時はジャムなどで好みの味付けをするそうです。だから市販のピーナツバターが直ぐ野鳥用に使えるそうです。

ある朝眼を覚まして餌台を見たらマツボックリがありません、さてはリスが持って行ったのかと暫らく観察していたらピーナツバターの匂いを察知したカラスの仕業でした。

何処に行っても邪魔者が入ります、困ったものです。

(2005.5.13 dora記)

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