2月13日が満月と聞き、満月に照らされた富士はどのように撮影出来るのかと山中湖に車を飛ばした。 1月12日に全面凍結が報じられてから氷上で「ワカサギ釣り」を本当にやっているのだろうかとの疑問も解決された。やはり氷上を歩く姿を実際に見ると随分勇気があるなと改めて感心した。 じっくりと夕暮れの逆さ富士の撮影を楽しみ富士北麓へと向かうと幸いにも「満月に照らされた富士の真上にオリオン座を頂く」写真の撮影ができました。 (2006.02.15　dora記)

確かに「ワカサギ釣り」をしている人々と氷上を歩いている人々がいました。

北麓に向かう途中　すっかり日は落ちて

満月の光にてらされた富士（富士北麓公園にて）

冬の南の空を見上げるとオリオン座が輝いています。

ISO 1600　で　15秒　露光で撮影出来ました。 オリオン座のぺテルギウスとおおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンを結ぶ冬の夜空の巨大な三角形「冬の大三角形」も確認出来ました。 星座の詳細に興味のある方は下記のＵＲＬを開いて見てください。 「つるちゃんのプラネタリウム」 「星空からのメッセージ」

2006・02・13　19:46 F10 30sec EOS20D ISO:1600 　創造の森にて 満月に照らされ浮き上がった富士山の真上に「オリオン座」がありました。