河口湖周辺の紅葉は１１月初旬にはまだまだ早く満足な写真が撮れませんでした。 機会を狙っておりましたところ１８日の早朝新聞を取りに玄関先に出て空を見上げたところ天気予報に反して満天の星空でしたのでさっそく支度をして家を飛び出したのが３時５０分でした。 道志道を通リ山伏峠のピークを越えて山中湖村に入ると霧がどんどんと上がってきて平野に到着すると山中湖は一面霧で被われていて富士山どころではない様子でしたがとにかく河口湖の「遠藤実記念公園」まで車を飛ばしました。 ６時２０分の日の出の時刻までには十分間に合いましたが富士山は雲に被われていて全く見えませんでした。３０分ほどじっと待っていると朝日に照らされた富士山が姿を現してくれました。 ７時２５分頃になると手前のモミジや桜の葉にも朝日が当たり鮮やかな色を見せてくれました。 ４７枚の写真でスライドショーを作りましたのでお楽しみいただければ幸いです。 (2006.11.18　dora記)